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奈良を代表する森林所有者とフォレスターの共同企画
基調講演と報告提案.
泉 英二 (愛媛大学副学長)
吉野林業の発展過程に学ぶこれからの吉野林業
吉野林業の本質は5つ(筏流走路、数寄屋風書院造り、樽丸林業、吉野郡中材木方、山守制度)あるという。かつて吉野林業は社会にコミットして林業のシステムを創った。現代社会は何を求めるのか?現代社会のニーズを探り、各地の事例を探りながら、森林をいかに活用するかを考える。
谷 茂則 (谷林業株式会社取締役)
スイス視察報告と奈良県でいかに生かすか
スイスの林業を見て学んだことは、社会のコンセンサスがとれていること。森をつくる考え方や方法とそれを受容する社会の受け入れ態勢が整っていること。縦割りの考え方が根底にある環境の中で、いかに体制をつくればよいのかを考えてみる。
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