FL研修のお手伝い

　今年も9月4日フォレストリーダー集合研修（R３第一回目のお手伝いをさせたいただいました。奈良県森林総合監理士会設立以来奈良県森林組合連合会より依頼を受け、お手伝いをさせていただいています。

　今年はシラバスの変更があり、会で受託していた「収穫調査の実践」と「森林管理の目標」が時間短縮されました。それぞれ一日づつあったのだが、半日づつカットされ、1日で二つの項目の講義をすることになりました。

　フォレストリーダーは林業従事5年以上のベテランで、今回の奈良会場には兵庫県、京都府、大阪府の林業事業体の方々が集まってこられています。

　林業を経営していく上で、大変重要な科目で、これから各地域で林業のリーダーとして活躍する彼らに伝えたいこと、知って欲しいこと、意識してほしいことは山ほどあるが結構時間が厳しい。午前午後、６時間あまり、野外での簡易な実習を含め、喋りっぱなしで今も喉や鼻腔が痛む。マスクをしての講義は本当に息切れするし、汗だく。でも、皆さん頷きながら真剣に聴いてくださっているので、自ずと弁にチカラが入る。何かを伝えることができただろうか？

　受講生のみまさん、お聞き苦しい講義に一日お付き合いくださりありがとうございました。