R4第7回恒続林研究部会
本日は雨の心配全くなしの部会活動。気持ちの良い天候の中、本日は孔状画伐の伐採を実施することにした。今まで、定性間伐の懸木に悩まされてきたが、今回の孔状画伐は直径10mなので比較的倒しやすいかも?
本来直径20mくらいの日照エリアを確保したかったが、県立自然公園のなかに十円ハゲを作ってしまいそうな気もしたので、控えめに今回の伐採エリアは直径10mの範囲とした。約78m2に8本の伐採木があった。やはり、間伐より伐倒が圧倒的に楽だ。
森林の中に明るい円が出来た。果たしてこの伐採が植生にどう影響を及ぼすか?ライントランセクトで現場を調査してあるので数年後が楽しみだ。
早めに本日の目標を達成したので下山すると、公園の管理人さんが突然のコナラの倒木処理に悲鳴をあげておられたのでお手伝い。大人数で高性能チェンソー も相まって素早く処理できた。森林総合監理士会は社会の役にも立っている。
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