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第9回恒続林研究部会

 定性間伐エリアの間伐もほぼ終わり、三年計画の伐倒は本当に絵に描いたように計画的に実施できた。この3年間の間伐では「懸木」に大変悩まされた。伐倒している時間より、懸木を処理する時間の方が圧倒的に長いしエネルギーも使った。そこで、第10回の活動では黒滝村森林組合の梶谷哲也さんをお招きして、ここのところの勉強をすることとした。「これは掛からずには伐倒できない」というような木を選木し、梶谷さんに伐倒方法の教えを乞うことにした。次回が楽しみだ。  午後、次回三年計画のエリアを全員で踏査した。もう一期三年間研究を続ける事になった。




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