若い力が頼もしい

　奈良フォレスター通信の新年号の企画と取り組みが遅れている。リードしなければならない私が、本業でいろいろバタバタしており取り組みが遅れていることが原因で、編集委員の皆様にもご迷惑をおかけしている。すみません。土日も色々な業務が重なり編集委員の会合も思うようにできない。メールなどで編集委員の意見を聞くがそれもなかなか思うようには進まない。

　そんな中、編集委員のAさんからの提案に目が覚めた。編集委員への投げかけの中で「第一面は林業木材産業の重鎮が続いたのでボチボチ若い方へのバトンタッチもありかと？？？」という提案をさせていただいたところ、Aさんから、吉田製材社長。の提案が出された。

　吉田社長とはお付き合いはあったがずいぶんご無沙汰している。「日々挑戦」のTシャツが似合う、やる気漲るいい青年だ。その素晴らしいAさんの提案に賛同。

　本日は、記事の取材と面談に会社に伺った。「日々挑戦」の意気込みは現役時代一緒に仕事をしさせていただいた8年前から全く変わらない。それどころか、どんどん大きく膨らんでいる。今日は取材どころか、彼の前向きな活動や取り組みと地域の産業を大切にしている熱い思いに感動の連続だった。やっぱり、奈良の林業も木材産業も頼もしい若い力が大切だと痛感した。

　奈良フォレスター通信新年号をお楽しみに！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（杉本）